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2006年4月18日 (火)

阪神ファンにトラ保護訴え

阪神ファンにトラ保護訴え 東京のNPO、甲子園で配布 00019663

 絶滅が危ぐされる野生のトラの保護に取り組む特定非営利活動法人(NPO法人)「野生生物保全論研究会」(東京)が十六日、運動への協力を求める紙のメガホン一万個を阪神甲子園球場(西宮市)で配った。「泣いとる虎は、見過ごせへんで」という阪神タイガース岡田彰布監督の直筆メッセージ入り。デーゲーム観戦に訪れたファンらに「野生のトラにもエールを」と呼びかけた。

 同会によると、野生のトラは世界に約五千頭。一方、密猟を取り締まるレンジャーは各国の財政難から装備が行き渡らず、活動に限界があるという。事情を知った岡田監督が昨年末、「タイガースの監督として支援させてほしい」と申し出、今シーズンの勝利数と同数の装備品(一セット約九千円)を寄付することにした。メガホンや啓発ポスター三百枚の製作費用も負担した。

・・・・・・・・・・・・・・・神戸新聞ニュース

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へぇ、こんなん配ったんかぁ。しかも岡田はんのポケットマネーって、なかなかできるこっちゃない。岡田はんも頑張ってはりますなぁ。

阪神タイガース岡田監督 野生のトラを救う!

 「泣いとるトラは見過ごせへんで」

Tiger1

昔、トラは「強さ」の象徴だった。

でも今は「絶滅」の象徴になってしまった…

強い阪神タイガースファンの皆さん

岡田監督と一緒にトラを絶滅から救って下さい

タイガースで生まれ、育てられ、心からタイガースを愛している私は、トラという動物には特別な思いを抱いてきました。
ところが最近、こんなショッキングな話を聞いたのです。
野生のトラはいまや地球上に5,000頭、絶滅しかかっている、と。
こんな、トラのピンチを黙って見過ごすことはできません。
私、岡田彰布は、今年、阪神タイガースが1勝するたびに、トラ保護のためにレンジャーキット1セットを寄付します。
トラファンであるみなさんも、もしよろしければ、一緒にトラを応援してください。
今年もタイガースはがんばります。
野生のトラもがんばれ!

Okada

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岡田はんって、ホンマわしと考えること一緒やなぁ。
まぁ、わしにはそんなお金のかかる活動はできんけど、一緒にトラは応援できるよ。

トラ保護基金

Taiger2 ワシントン条約で禁止されているにもかかわらず、毛皮や虎骨(漢方薬として使用)が高額で取引されています。
日本では、2000年4月からトラを使った漢方薬や精力材の国内販売が規制されましたが、まだ隠れて販売されているところもあります

◆ トラは今絶滅の危機に ~地球上にたった5,000頭~ ◆

かつてはアジアに広く分布していた野生のトラも、この100年間で95%も減ってしまい、現在では約5,000頭が点々と分布しているに過ぎません。生息地の破壊やかつてのスポーツハンティングも一因ですが、1990年代に入ってからは虎骨を漢方薬に使うことを目的とした 密猟が主な原因となっています。インドでは1日1頭のペースでトラが殺されているといわれています。

トラは自然界の生態系のカギとなる動物で、トラを保護することは、野生生物や自然全体を保護することに他なりません。

日本は野生生物を大量に消費している国です。 野生生物を守るために、生息国の人々と協力して、今こそ国境を越えて行動を起こさなければ、永遠に彼らを失ってしまうでしょう。

トラ保護基金では、ロシアやインドなどトラの生息地で密猟パトロールなど、トラの保護活動をしている保護区のレンジャーやNGOに活動資金を助成しています。

◆ トラの数が減少した原因

(1)生息地の減少
インドなどでは農地開発が盛んに行われ、
スマトラ島では森がゴム・油ヤシのプランテーションへ転換されたり、ロシアでは大規模な森林伐採が行わたりしてトラの生息地が減少してます。

(2)エサになる動物の減少
人間活動が拡大するにつれ人間がトラの生息地へ進出してきたため、トラにとっては出会いたくない人と出会ってしまうことが多くなりました。
家畜を襲われた村人たちは憎しみからトラを殺してしまいます。
インド政府は補償金を出すなどして貴重なトラを殺さないよう解決策を考えていますが、村人にとっては満足出来る方法ではなく、現在でもトラの毒殺などが続いている状況です。

◆ 生息地で起こっていること

<インド>
村人が毎日トラの保護区に入って薪を取ってきたり、トラの棲む森に家畜を入れて草を食べさせたりするため、もともといた野生のシカなどの餌となる草がなくなり、トラのえさになる動物が減少しています。

<ロシア>
ロシアでは禁猟期でも、人間が食べるためのシカを密猟するのでトラの餌不足が発生し、トラは家畜を襲うようになり、人間との軋轢(あつれき)が生まれています。

(3)漢方薬としての虎骨の利用
トラの骨の入った漢方薬は、中国で1500年以上前に著された「本草概論」に登場しています。
1950~60年代の中国ではアモイトラは農業の害獣として駆除され、その骨は漢方薬として利用されていました。
そしてトラが壊滅的な状態になったため、法律によって保護されることになりました。しかし、大量にあったトラの骨の在庫が切れると、新たにトラの骨を確保しようと、ベンガルトラなど他の亜種への密猟が増加し、1990年代からは毛皮より骨目的の密猟が盛んになっています。
タイなどではトラ・ファーム(牧場)が経営されていますが、そこから流出する虎骨が虎骨市場を活性化させないかという懸念もあります。

◆ トラの保護に向けた動きと課題

現在では、どのトラの生息国でも、トラの捕獲は原則的には禁止されています。
(人身や家畜に対する害獣として駆除されることはあります)

<19世紀>
インドなどでは特に19世紀終わりからの帝国主義時代以降、スポーツハンティングや毛皮目的の狩猟が盛んでした。

<1970年代>
1970年代に保護策がとられ、ある程度 トラの個体数は回復しました。
また、トラは1975年以来(アムールトラは1985年より)ワシントン条約(CITES)の附属書Ⅰに掲載され、国際取引が禁止されています。

<1990年代>
密猟や密輸が絶えず、漢方薬として利用するための虎骨を目的とした密猟が激化しました。
インドでは19世紀に次ぐ「第2の危機」と言われるようになりました。
同じ頃、ロシアでも、ソビエト連邦の崩壊による監視体制の弱体化も重なって密猟が深刻になりました。
虎骨を使った漢方薬の主要な消費地には、中国、韓国、北朝鮮、各国の中国人や韓国人のコミュニティーに加えて、日本も含まれます。
そこで、1994年の第9回ワシントン条約締約国会議で「トラの保護と取引」という決議が採択され、トラ生息国とトラ製品消費国とで密猟防止と取引規制の法整備と取締に力を入れるようになりました。

<2000年代>
2000年の第11回締約国会議では、トラの生息国が国際的に協力し合う「トラ取締特別部隊」も設置されました。

2002年の第12回締約国会議ではトラだけでなく、アジアの大型ネコ科動物(ヒョウ、ユキヒョウ、ウンピョウ)についてもトラ同様の措置をとっていくことが決議されました。

◆ 日本とのかかわり

日本では、長くトラ製品の国内販売が規制されていませんでしたが、2000年4月に、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」(種の保存法)で国内での取引が禁止になるまで、トラの骨や生殖器が入った漢方薬や精力剤、お酒などが合法的に販売されていました。
そして国内取引が禁止された今も、依然としてそれらが店頭に並んでいるところもあります。

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けっこう日本にも入って来てたんやねぇ。

なぜトラを守るのか

◆ 「キーストーン種」

トラは、その生息する地域の生物界(生態系)を支えるために重要な役割を果たす「キーストーン種」です。
大型肉食動物として、食う、食われるの関係(食物連鎖)の頂点に立つためです。このような生物を失うと生態系に大規模な変化が生じます。
トラを守ることは、地域の自然を守ることになるのです。
その場合、トラの行動圏は数十から1000平方キロメートル(オスのアムールトラのケース)に及ぶこともあるので、相当程度の地域の自然が守られることになるでしょう。

◆ 商品として取引されてきた野生生物の代表

また、トラは、拡大する人間活動が生息地まで及ぶ結果、その広い分布範囲が大規模に縮小し分断されてしまった野生生物です。
同時に、人身の安全や農耕、牧畜の振興と衝突せざるを得なくなった野生生物の窮状を象徴しています。
また、その体につけられた商業価値のために殺戮され商品として取引されてきた野生生物の代表です。
トラの保護に取り組むことは各国政府、国際機関そして一般の人々に対し、野生生物保全全体を推進するよう促す効果があると考えられます。
特に日本については、トラの生息地であるロシアの森林を伐採して得られた木材を大量に輸入していたり、虎骨入りの漢方薬が未だに国内で販売されていたりと、日本がトラの保護に無関係ではないことを考えるべきではないでしょうか。

◆ トラを守るために

JWCSは、サポーターのみなさまと共にトラの保護活動を展開しています 
トラ保護基金を設けてトラの生息地で保護活動を展開しているレンジャー(監視・取締官)を支援しています。(→トラ保護基金)
トラの製品が日本国内で違法に売られていないかを監視しています。
ワシントン条約や日本政府がトラの保護のためにもっと積極的に行動するよう働きかけもおこなっています。
日本の人たちにトラの保護について考えてもらうために、様々なイベントを行っています。(→イベント)

◆ みなさんも、野生のトラを守るためにできることから始めてみませんか?

虎骨の入った漢方薬やトラの毛皮などのトラ製品を買わない
まわりの人にトラが絶滅の危機にあることを知らせ、トラ製品を買わないように呼びかける
トラ保護基金のサポーターになり、トラを密猟者から守っている現地のNGOへ支援する(→トラ保護基金支援活動)

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ふ~ん、そういうことかぁ。タイガーバームは買わんとこ。タイガー魔法瓶は大丈夫やろね。

トラうんちく

◆ トラ - Tiger -

トラは、ライオンとともにネコ科動物(Family Felidae)最大の種です。
20世紀初頭には10万頭生息していたといわれますが、今世紀になって8亜種のうち3亜種が絶滅し、現在は残る5亜種の合計も5000~7200頭に過ぎないと推定されています。
国際自然保護連合(IUCN)のレッド・リストに絶滅危惧種(EN=Endangered)として掲載され、ワシントン条約(CITES)では附属書Ⅰに掲載されています。

★ 体の特徴
ライオンと比べて長めの体に短い頸(くび)と、吻(ふん=口先)がやや短いがっちりした頭と、やや長い尾を持っています。また体に縞模様を持つのが特徴です。

★ どんなところに住んでいるの?
トラは、北はマイナス30度にもなるロシア極東から南はスマトラ島の熱帯林まで、アジア14カ国に生息しています。地域的な個体の集まり(地域個体群)どうしの間に体の大きさや体の縞の色合い・間隔などに違いがあります。トラの場合、これらの多様さの程度が大きいので、8つの地域個体群に「亜種」(地理的品種)という分類学上のランクが与えられています(ただし3亜種は既に絶滅してしまっています)。

★ どんな生活をしているの?
トラは一般に単独で生活し、夜行性で、朝夕にもっとも活動的になりますが日中も出歩くことがあります。行動圏は獲物となる動物の量によって異なります。地上性ですが、しばしば木に登り、ネコ科動物には珍しく、水に入るのを好みます。泳ぎも巧みで長距離を泳いで獲物を追うこともあります。しかし、長距離を走ることは得意ではありません。

★ 食べ物
トラは多様な動物を捕食し、シカ類、イノシシ類などを中心に野生のウシ類やクマ類も獲物にし ています。最近は人間がトラの生息地にまで進出してきたため、家畜を捕食することも多くなりました。トラが獲物を捕らえるときは、茂みなどに隠れて忍び寄り、ラッシュして背後から襲いかかります。獲物が小型や中型の動物(ハヌマンラングール(サル類)やイノシシ類など)の場合、多くは首筋を噛み、脊椎を噛み切ります。大型の動物(ガウル(野生のウシ類)など)の場合は下側から喉を噛み、気管をくわえて締めつけ、窒息させることがあります。インドのカーナトラ保護区で、12回狩りを試みたが1回しか成功しなかったという報告があります。

★ 何歳くらいまで生きるの?
インドでは雨季明けが交尾期で、多くは2月から5月に繁殖します。妊娠期間は100~108日で、1回に2~3頭の子を産みます。授乳期間は生後3~6ヶ月くらいまでで、子は1年半から2年間母親と同居し、その後次第に独立します。
飼育下では26年まで生きた記録がありますが、野生では20年以上生きるものは少なく、子の半数は生後2年までに死亡し、オスによる子殺しも多くあります。メストラが15才まで生きて5回出産し、成獣まで生き残る子は10頭くらいであると言われています。

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昔昔、ライオンとトラを戦わせていたらしい。結果はトラの方がやっぱり強かったんだって。

トラ保護基金の主な助成先

◆ロシアタイガーボランティア◆

アムールトラ・ヒョウの生息する保護区でパトロール活動を行うNGOで、1997年の設立当初から支援しています。ロシアでトラやヒョウの保護活動を行うNGOの中でも実績・熱意があり、トラ保護基金と深い信頼関係があります。
政治腐敗の著しいロシアで、タイガーボランティアのような権力に屈しない姿勢を貫くレンジャーは希少です。密猟防止を通してトラを頂点とする地域の動植物のバランスを守るとともに、他のレンジャーチームと一緒にパトロールを行いながら技術や知識を普及するなど、少しでも意識の高いレンジャーの育成にも力を注いでいます。

◆インド野生生物トラスト(WTI)◆
インド各地の保護区へ必要物資の支援やレンジャートレーニング、災害時の動物の救援、生息地を結ぶ回廊の設置、野生生物の取引調査や利用産業に対する普及啓発などを行っているNGO。WTIを通して各保護区へ助成をすることで、状況にお合わせて重要度の高い地域への支援が可能となります。

◆マレートラ保護プログラム◆
2004年6月からマレーシア政府野生生物国立公園局主導で開始したプログラム。マレートラ保護プログラムは以下の3つからなっています。
(1) 政府野生生物国立公園局を始め、マレーシアのトラ保護に関わる組織の間の協力によってトラ保護行動計画の作成。
(2) トラの密猟防止のためのパトロール。法律による取締り。人間とトラとの軋轢の解決。
(3) 半島マレーシアにおける最重要トラ生息地での地域住民との保全プロジェクト。
外国人として初めてマレーシア政府野生生物国立公園局調査保護コンサルタントとなりマレーシア政府トラ保護室のアドバイザー役を務める川西氏を通じて助成を行います。

◆国内での普及活動
動物園や、デパート、コンサート会場などでイベントや講演会、パネル展などを行い、トラの危機的な現状を多くの方々に知っていただき、トラを絶滅から守るために、私たちにできることを呼びかけています。
また、動物写真家の田中光常氏や吉野信氏撮影の野生トラの写真パネルや、トラやゾウの減少の様子が一目で分かる分布図のパネル、密猟現場のパネルなど、説明文付きで貸出しを行っています。

◆アムールヒョウ保護基金
アムールヒョウは、世界中で南沿海州のほんの一部にしか生息していない北限のヒョウです。1930年代には400頭近くがロシア、中国、北朝鮮に幅広く生息していたと言われています。しかし、毛皮と骨を漢方薬に使うための密猟から、残りわずか30~50頭にまで数を減らしてしまい、今、絶滅寸前です。
アムールヒョウ保護基金では、アムールヒョウの絶滅をふせぐために、生息地で保護活動を行っている自然保護区のレンジャーや、ロシアのNGO「タイガーボランティア」を支援しています。

・・・・・・・・NPO法人 野生生物保全論研究会(JWCS)

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みなさんもご協力よろしく~。

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コメント


オカボンも、やるときは、やるんや〜☆^^

金本アニキにも、世界記録達成のお祝いに

200万円の時計、送ったそうです


サンスポあたりが、でっかくとりあげて

阪神タイガース トラ保護基金とかを

たちあげる・・・とか(^.^ ;


ところで、阪神タイガースは、絶滅しないでしょうね??^^


投稿: SP | 2006年4月18日 (火) 02時00分

toSPさん
へ~~、お金持ちやね、岡田はん。わしも欲しい。

ウチのトラは大丈夫。1985年にはちゃんとライオンにも勝ってるしぃ。
それに保護者がモノスゴイですから。

投稿: ありゃま | 2006年4月18日 (火) 02時37分

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